NOKTON 35mm F1.2 シルバーは旧型から何が変わったか。72,538円で予約する前に
本記事は楽天アフィリエイトの広告リンク(PR)を含みます。価格は取得時点のもので、購入前に販売ページでご確認ください。
この記事の3行まとめ
- 楽天での価格は72,538円(2026年8月18日取得時点)、発売は2026年9月予定です。
- 従来モデルは35mm・F1.2・196gですが、シルバー版固有の公式仕様は確認できていません。
- AF重視なら競合、F1.2と手動操作、銀色の外装に価値を感じる場合だけ予約候補です。
フォクトレンダー「NOKTON 35mm F1.2 シルバー」は、富士フイルムXマウント用として販売店に予約商品が出ています。本稿は実物を使用した記事ではなく、メーカー公表値、競合の公式仕様、販売ページを突き合わせ、予約前に判断できる範囲を整理したものです。
この商品が向いている人
- 銀色のボディとレンズの外観を揃えたい人
- F1.2の明るさと浅い被写界深度を使いたい人
- MFと機械式絞りリングの操作を撮影の一部として楽しめる人
見送ったほうがいい人
- 従来の黒色モデルから光学性能が上がると期待している人
- 子どもやスポーツなど動体撮影でAFを重視する人
- 防塵防滴を明記したレンズが必要な人
- 新色の公式型番・重量・付属品が出てから判断したい人
新しく確認できたのは「シルバー」と発売月
販売ページで確認できるのは、シルバー外装、72,538円(取得時点)、2026年9月発売予定という3点です。候補JSONのイベント窓は「2026-09-01(日は未記載・月内)」で、正確な発売日はまだ置けません。
従来のNOKTON 35mm F1.2は、焦点距離35mm(35mm判換算53mm)、開放F1.2、6群8枚、最短撮影距離0.3m、196g、全長39.8mm。12枚絞りと電子接点を備えます。F1.2はF2より計算上およそ2.8倍の光を取り込めるため、暗所でシャッター速度やISO感度に余裕を作りやすい設計です。
ただし、これらがシルバー版にもそのまま当てはまるという専用の公式資料は確認できませんでした。現時点で性能向上を前提に予約する材料はなく、新しさは外装色として扱うのが安全です。
旧型・競合・上下モデルをまとめて比べる
| レンズ | 価格 | 開放F値 | ピント | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| NOKTON 35mm F1.2 シルバー | 72,538円(取得時点) | F1.2 | MF | 新色は未確認 |
| 従来NOKTON 35mm F1.2 | 希望小売85,800円(税込換算) | F1.2 | MF | 196g |
| XF35mmF2 R WR | 希望小売78,650円 | F2 | AF | 170g |
| SIGMA 30mm F1.4 DC DN | 公式オンライン55,000円 | F1.4 | AF | 275g |
| XC35mmF2 | 希望小売34,100円 | F2 | AF | 130g |
| XF33mmF1.4 R LM WR | 希望小売138,600円 | F1.4 | AF | 360g |
旧型との比較では、色と発売時期以外の差を確定できません。AF競合との比較では、NOKTONは便利機能よりF1.2と手動操作へ予算を振る商品です。価格・機能の上下で見ると、軽量・低価格のXC35mmF2と、高速AF・防塵防滴を備えるXF33mmF1.4の間に位置します。
速写と失敗の少なさならAF競合、F1.2と操作感を選ぶ場合だけNOKTONが残ります。
72,538円は高すぎないか
価格はXF35mmF2 R WRの希望小売78,650円に近い一方、NOKTONはMFです。便利機能の数だけで比べると割安とは言いにくく、支払う理由は開放F1.2、機械式操作、シルバー外装に絞られます。
XC35mmF2の希望小売34,100円との差は38,438円です。F1.2と外装を使い切らないなら、その差額はボディや別焦点距離へ回したほうが選択肢を増やせます。
3年間保有する場合も必須のサブスクリプションはなく、本体だけなら72,538円(取得時点)。任意のフィルター、修理、将来の下取りは条件を揃えられないため総額へ含めていません。
いま予約するべきか
予約特典、限定本数、初回在庫数、価格改定予定は確認できませんでした。発売前であること自体を値引き理由にはできません。
外装色が購入理由なら、販売店に正確な発売日、型番、JAN、付属品を確認してから予約する。性能差が購入理由なら、コシナ公式にシルバー版の商品ページまたは仕様追記が出るまで待つ。この二つを分けると迷いが減ります。
発売窓は2026年9月内です。次に見るべき情報は価格の先行きではなく、メーカーが新色固有の仕様を公開するかどうかです。
自分の撮り方に合うか
静物、スナップ、ポートレートのように、ピント位置を自分で決める時間を取れる撮影ならMFは意図を反映しやすい道具になります。一方、動く子ども、スポーツ、動画の追従ではピント操作が制約になります。
また、従来モデルは電子接点を持ちますが、対応ボディと必要ファームウェアに条件があります。使用中のボディが対応表にあるか、新色にも同じ通信仕様が載るかを購入前に確認してください。広い室内や自撮りが中心なら、35mm判換算53mm相当は狭く感じるため、より広角の焦点距離も比較対象です。
まとめ
NOKTON 35mm F1.2 シルバーは、現段階では光学更新より外装色で選ぶ商品です。72,538円を払う理由がF1.2・MF操作・シルバーの3点に明確にあるなら候補、どれかが不要ならAF競合やXC35mmF2を先に比べると判断しやすくなります。
出所
- シルバー版の商品名、72,538円、2026年9月発売予定: https://item.rakuten.co.jp/yaotomi/48336/ (2026-08-18 確認。価格は候補JSONの楽天API取得時点)
- 発売イベントの窓「2026-09-01(日は未記載・月内)」: data/state/newproduct_latest.json (2026-08-18 確認)
- 従来NOKTON 35mm F1.2の仕様、税別78,000円、2021年9月28日発売、対応ボディ: https://www.cosina.co.jp/voigtlander/x-mount/nokton-35mm-f1-2/ (2026-08-18 確認)
- XF35mmF2 R WRの仕様と希望小売価格78,650円: https://dl.fujifilm-x.com/ja-jp/products/brochure/x-mount-lens_accessory_202412.pdf (2026-08-18 確認)
- SIGMA 30mm F1.4 DC DNの仕様、Xマウント重量275g、公式オンライン価格55,000円: https://www.sigma-global.com/jp/lenses/c016_30_14/gallery.html (2026-08-18 確認)
- XC35mmF2のF2、130g、希望小売価格34,100円: https://www.fujifilm-x.com/ja-jp/products/lenses/xc35mmf2/ (2026-08-18 確認)
- XF33mmF1.4 R LM WRのF1.4、360g、希望小売価格138,600円: https://dl.fujifilm-x.com/ja-jp/products/brochure/x-mount-lens_accessory_202412.pdf (2026-08-18 確認)